宮崎県議会 2000-09-30 03月24日-08号
本事業につきましては、昨年12月に議決いたしました附帯決議の中で、「基金から支援を受ける観光・リゾート関連企業に、その経営改善計画を早急に作成・開示させること。」と求めておりましたことから、今回、フェニックスリゾート社が作成した「経営改善計画の骨子(自助努力分)」が当局より示されました。 そこで、その概要について申し上げます。
本事業につきましては、昨年12月に議決いたしました附帯決議の中で、「基金から支援を受ける観光・リゾート関連企業に、その経営改善計画を早急に作成・開示させること。」と求めておりましたことから、今回、フェニックスリゾート社が作成した「経営改善計画の骨子(自助努力分)」が当局より示されました。 そこで、その概要について申し上げます。
まず、天草海洋リゾート整備の本渡・五和地区については、天草海洋リゾート基地建設構想に基づき、交流拠点リゾートとして開発すべく企業誘致に取り組んでいるが、最近の経済状況はますます厳しく、特にリゾート関連企業の投資意欲は冷え込んでおり、具体的成果は得られていない、今後とも、企業との折衝を行いながら、地元本渡市、五和町が取り組んでいる利活用策の策定についても、地元市町、住民と一体となって取り組んでいくこと
まず、本渡・五和地区のリゾート開発計画については、執行部から、天草海洋リゾート基地建設構想に基づき、交流拠点リゾートとして開発すべく、鋭意企業誘致に取り組んでいるが、最近の経済状況はますます厳しく、特にリゾート関連企業の投資意欲は冷え込んでおり、具体的な成果には至っていないこと、一方、天草の自然環境を生かした地域活性化の核となるような、地元の市町が取り組んでいる新たな利活用策の策定にも市町及び住民と
本渡・五和地区は、天草海洋リゾート基地建設構想において、交流拠点リゾートとして位置づけられており、そのような観点からも、四月以降広くリゾート関連企業の誘致可能性調査を実施してきましたが、現在のところ具体的な成果を得るには至っておりません。 今後は、企業との折衝を引き続き行いながら、一方では、地元における利活用計画の策定についても、市町及び住民と一体となって検討を行ってまいる所存であります。
そのため、本渡市及び五和町との協議を重ねながら、企業誘致に際しては、自然環境との調和を図ること、天草地域活性化の核となること、地元の意向を十分反映させることなどの基本的な考え方に沿って、新たなリゾート関連企業等の誘致の可能性について、現在調査を進めてきております。 この調査を踏まえて、個々の企業に接触しておる段階でありますが、いずれもいまだ具体的な成果を得るには至っておりません。
むしろ、公益法人のほうがよかったのではないかという声も聞きますが、今後、リゾート開発、リゾート関連企業事業を促進するために、株式会社秩父開発機構は現在のままでよいのでしょうか、企画財政部長にお伺いをいたします。 なお、会社設立以来、数年経過しているわけですが、業務活動の状況についてもお答えをいただきたいと思います。 最後に、地元の問題についてお伺いをいたします。
〔知事細川護熙君登壇〕 ◎知事(細川護熙君) まず、リゾート関連企業の誘致につきましては、かねてから県としても取り組んできたところでございますが、昭和六十二年、いわゆるリゾート法が公布、施行されたことに伴い、昭和六十三年度から本県の補助金や融資制度など企業誘致のための優遇措置の対象にリゾート関連企業も含めることにしてその誘致に努めてきたところで、今後とも、リゾート関連企業を誘致するための方策につきまして
これを早期に建設して、リゾート関連企業の促進を図るべきと考えます。 理想としては、新幹線くりこま高原駅ができたゆえに、駅から耕英まで有料道路を開設し、すばらしい栗駒山を観賞させるべきと考えますが、知事の御答弁をお願いいたします。
14 ◯企画部長(笹田昭人君)南薩地域のサンリゾート開発についての御質問でございましたが、この地域の恵まれた自然資源や歴史的な自然資源を生かしまして、多様な機能を備えたサンリゾート開発を行うということで、基本調査を、構想調査を進めることにしておりますが、この調査では、リゾート関連企業の立地によります雇用機会の創出、これも大変重要な課題の一つでございまして